玄米を食べたいけど少し食べづらいという方にぴったり。玄米から表皮ぬか層だけを取り除き、一番栄養のある芽が出る部分「胚芽」を残している商品で、この部分には、ビタミンや食物繊維、ギャバ等の栄養素が含まれています。炊き上がりは薄茶色になりますが噛むと甘味があり、健康が気になるけど、おいしくごはんも食べたいという方はこちらがおすすめです。
≪胚芽精米の特徴≫
〇玄米と比べ、消化・吸収がよく、胃もたれしにくい
〇白米に比べ、栄養価が高い
〇白米に比べ、ビタミンB1、ビタミンEは4,0倍
〇白米に比べ、食物繊維は3,0倍、カリウム1,8倍、カルシウム1,7倍、マグネシウム3,4倍、鉄2,0倍、ナイアシン1,6倍、葉酸2,0倍、ビオチン2,0倍と豊富です
〇ギャバは水に浸すと10,0倍増えます。血圧を下げる効果が期待されています。
〇カロリーは白米と同程度
〇豊富な栄養の相乗効果で、便通改善、皮膚・粘膜を健康に保つ、疲労回復が期待されています
≪とぎ方のコツ≫
〇胚芽部分は強く洗うと落ちやすいので、やさしく丁寧に扱います。
1回目は、さっと水に潜らせ、2~3回までを目安に軽くかき混ぜるように手早く済ませてください。
水溶性ビタミンが水に溶けて流れてしまうのをさけるためです。
≪浸水時間≫
〇60分以上、浸水して、お好みに合わせて時間を調整してください。
水加減は、ほんの少し(小さじ2杯程度)多めで。